江森高等学校wiki

PL:<司馬>/@DimitriShiverov

男

198cm・94kg

サッカー部・体育祭委員会

よく日に焼けた褐色肌と綺麗に刈り揃えた赤みがかった短髪。
大人顔負けの筋骨隆々とした体躯と意外に似合っているフレームレスの眼鏡。
その巨躯ゆえに体に合うサイズの学ランがなかったのと、経済的理由から特注が出来ないため上半身はアンダーアーマーと紺色のパーカーを着ている。
せめてスラックスくらいは学校制定の物を、との思いからこちらは特注の物を着用する。
いつも機嫌が良さそうに笑っており、暇さえあればサッカーボールを蹴るかトレーニングをしている。

大変陽気で気さく、誰とでも分け隔てなく接することができる。
その見た目ゆえに興味を持たれることが多く、それを利用して仲良くなることもしばしば。
友人知人も盛りだくさんで休みの日はサッカーの試合か友人と遊びに行くことがほとんど。
一転サッカー部では狡猾かつ巧緻なムービングを好み、体格差を利用するべきところと頭を使うべきところを使い分ける高度なサッカー知能を見せる。
「キャプテンの柄ではない」という辞退があってなお、前線の司令塔としてチームを引っ張るマリーシアの持ち主でもある。
なお成績は中の下。頭が悪いというよりもサッカーや友人付き合いに多くの時間を割いているため、勉強が疎かになっているらしい。
自覚があり改善はするつもりだがなかなかうまくいっていないのが現状。

ブラジルのサンパウロ出身。日系四世。愛称はリョウジーニョ。
曾祖父母が近穂町にルーツを持つブラジルへの移民で、その縁の親戚を頼って日本へとやってきた。
理由は「より良い環境でサッカーをプレイしたかった」からであり、幼少期に曾祖父母から聞いていた日本への留学を決定する。
代々家庭内では日本語が使われていたこともあって日本語は割とペラペラ。ただし一部の慣用句やことわざ、熟語の使い方には間違いが見受けられることもある。

将来の夢はサッカー選手になることだが、国籍を日本にするのかブラジルにするのかは絶賛悩み中。子供の頃の夢はセレソン(ブラジル代表)になることだったが、最近の日本代表の活躍ぶりを見て日本代表も悪くないと思っている。
ちなみに、サッカー選手としての知名度はないに等しいはずだが、とあるリーグクラブのユースから勧誘を受けたことがあり、今でも時々半分本気の勧誘を受けているとか。