江森高等学校wiki

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女性

154cm

陸上部・体育祭委員会

大きな目と通った鼻筋、年相応の丸みを帯びた頬…の上に乗せられた、バッチバチに派手なギャルメイク。
目元はマスカラとアイプチ必須。コスメ情報の収集に余念がないが、ド田舎につき店舗限定品が手に入らないのが悩み。
セルフカラーの金髪を毎朝欠かさず巻き髪にし、一週間ごとにヘアスタイルを変える。この習慣はどれだけ忙しくても譲れない。
限界まで裾上げされたスカートから伸びる足はすらりとしつつも筋肉質。バストは小さめ。

「ヒメはさ〜？だんぜんブルーよりピンクが好き派じゃん？だから日本史にした的な。世界史は青だし。
でも四文字全部漢字とかむりみしかね〜〜っから。せめて上にひらがなつけろ〜。てことで、明日の小テストの範囲おしえて♡」

頭ゆるふわ女子高生。自分のことを「ヒメ」と呼ぶ。名字はいかついので嫌い。名字で呼ばれると「ヒメ」と呼ぶまで離さない。
damageは「だまげ」、dangerは「だんげる」。「ダンゲるのダンゲって何？」
試験では常に学年最下位をうろついており、補講の類はほぼフル参加。定期試験の直後は毎日色々な科目の教師に呼び出される。
それを逆手にとって教師陣とは大抵面識があり、妙なあだ名をつけては懐いている。

非常に人懐っこく、人見知りというものを生まれてこのかたした事がない。
どれだけタイプが違おうと、どれだけ拒否されようと、興味が沸けば全力で仲良くなろうと付きまとう。
特に勉強ができる・勉強に対して努力ができるタイプの人間を最高に尊敬している。

自分に都合の悪いことはすぐ忘れる。底抜けに明るいポジティブギャル。
非常に惚れっぽく、幼稚園在園中に５人の男子と付き合った記録を持つ。高校でも惚れては振られ、付き合っても別れを繰り返している。
付き合っている間は一途で献身的だが、別れると１週間ほど泣き暮らした後は一切執着しない。
2018年夏の目標は「サイコーにエモい恋をする」。

学年でも比較的派手なギャルグループに所属し、面白おかしく騒ぎながら毎日を謳歌している。
頭が悪く声が大きく、授業中も平気で私語をするため、真面目な生徒からは迷惑がられることも多い。

陸上部に所属。短距離走を得意とし、中学時代から何度か大会にも出たことがある。
勉強が苦手な分か運動神経がずば抜けてよく、大抵のスポーツは器用にこなす。自称・からあげパン争奪戦のキング。
部活前はきっちりメイクを落とし、髪を結い上げ、部活が終わった後でもう一度メイクをする徹底ぶり。
化粧道具一式を鞄に入れて持ち歩く代わりに、教科書はすべて机の中やロッカーに置いていく。

体育祭では短距離走者として本気を出しつつ、放送委員と協力して当日のアナウンスや実況を担当。
あと1回しか体育祭に参加できないことをこの世の終わりのように悲しんでいる。

実家は大きな日本家屋で、母屋と離れと蔵がある。家族構成は曽祖母、祖父母、父母、姉、弟、猫が三匹。池に鯉。
若いお手伝いさんをひとり雇っていて、「お嬢さん」と呼ばれている。