最終更新:ID:O1AZdy0NSg 2018年08月05日(日) 17:26:37履歴
江森高等学校は、美しい海に面した「水上町」と豊かな山に面した「近穂町」に佇む共学校。
通称「江森(えも)高」。
周辺に高校がないため、水上町と近穂町の学生はほとんどがこの学校に通うことになる。
建物は古いが敷地が広く、さまざまな施設が用意されている。
江森高等学校には多くの部活動が存在し、学生生活をより良いものにするための委員会が設置されている。
学生の選択と自由を尊重する校風によりどちらも参加は自由だが、多くの学生がいずれかの委員会に所属している。
一年目に所属した委員会に三年間所属し続ける必要はなく、理由があれば別の委員会に移籍することも可能。
部活動はいつでも新設が可能。その際は、「5人以上の部員がいること」「発足に際して適切な理由があること」が条件。
この条件を満たせない場合でも、著しく風紀を乱すような活動を除き、「同好会」として活動することができる。
一年生から三年生までの全教室が集まった三階建ての建物。
ひと学年3クラスで、1クラスあたり三十人ほど。一階が一年生、二階が二年生、三階が三年生の教室。
一階に用務員室、二階に職員室があり、この学校で唯一クーラーが設置されている。
屋上への扉には「立ち入り禁止」の看板がかかっているが、鍵が壊れているのでコツさえ掴めば誰でも入れる。
木造の旧校舎。別名「瓦礫棟」。老朽化してきているが、今のところ建て替えの予定はない。
三階建ての建物で、本館の二階と渡り廊下で繋がっている。
体育会系の部室が多く、特別棟を使わない部活は北館に部室がある。
夏は暑く、冬は寒い。窓を全開にしたりストーブを点けたりして凌いでいる。
…三階の一番奥の教室は南京錠がかかっていて、現在使われていない。「出る」という噂もあるが…?
敷地内には弓道場や剣道場など、様々な施設が存在する。
北館(部室棟)同様、老朽化が進むがまだまだ現役。朝と放課後は生徒の声が響く。
馬場のみ校舎から5分ほど歩いた場所にあり、柵に囲われた開けた場所で馬を走らせることができる。
本館の一階にある。パンやおにぎりなどの軽食とペンなどの文房具を販売している。
江森高等学校は基本的に弁当制だが、購買で調達する学生も多い。
一番人気は「からあげパン」で、昼休み開始と共にダッシュしないと売り切れてしまう。
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