上神柳 登斗(にわやなぎ とと)

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性別

男性

身長

177cm

部活・委員会

美術部/書道部・風紀委員会

外見

177cm、65kg。かなり長い黒髪とすらっとした顔立ち、切れ長の糸目。
眉目秀麗だが肉付きは男性的であり、女性に間違えられることはほとんどない。
普段は風紀委員らしく制服をきっちりと着こなし、崩れている生徒に注意をすることもしばしば。
ただ放課後の屋上では脱いだ学ランの上着を肩にかけ、キャンバスに向かっている姿が見られるらしい。

性格

物静かで無口。融通がある程度利くくらいには柔軟だが基本的に硬派。
基本的に受け身だが利他的な部分があり、お人好しを不言実行していく。
大変な努力家であり、大半の事をそつなくこなすその裏で数多くの努力を積み重ねている。

詳細

2-A、美術部と書道部を兼部する風紀委員。あだ名は「ととちゃん」「とっくん」。
実家は漁師一家だが両親は他界(父は漁船の事故死、母は病死)しており、水上町の水産組合長をしている伯父に育てられた。
親世代の兄弟仲が良かったこともあり、伯父の家族との仲は良好。年下の従兄弟たちの実質的な長兄役となっている。
好物は食卓によく並ぶサンマ、イワシ、ハマチ等の魚類。苦手なものは虫、特に蜘蛛。

唯一の趣味といえる絵画はそれなりの腕前で、何度かコンクールに入賞している。
書道部も兼部しているのは「絵画とは似て非なる筆を使う芸術」が絵を描く事への参考になりそうだったから。
こちらでも努力家気質をいかんなく発揮した結果、めきめきと上達し展覧会で特選を受賞するまでになった。

とはいえ画家や書家になれるとは思っておらず、特に将来の夢がないことが最近の悩み。漁師を継ぐか公務員になるかが妥当と思っている。
成績自体は極めて優秀で、全国模試では二桁順位を取ったこともある。得意科目は現代文、苦手科目は(強いて言うならば)物理。

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